ベトナムフェスティバル2021上野公園

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Round trip31

現地の人力車「シクロ」の試乗ブース

東京―上野恩賜公園竹の台広場で行われたベトナムフェスティバル2021に行ってきました。2020年から続く新型コロナ騒ぎでいつまでたっても海外現地取材が出来ません。結果、日本でアジアを感じられる場所に出向き、「好き」「嫌い」を感覚でつかむ活動中です。(^^;

毎度の話ですが、老後の移住先、現地に着いて、食事が食べられないとか、どうしても地元の人に馴染めないとなると、ある意味悲劇です。チャンスがあれば、なるべく現地食を試食、人と接する機会を設けた方がその後の生活が上手く行き易くなるでしょう。

さて、今回試したお料理はベトナムの古都「フエ」発祥と言われるブンボーと、フランスと家時代の名残であるバインミー(バンミー)です。

こちらがブンボーです。写真のもので500円、JR京浜東北線大森駅が最寄り駅となるベトナム料理のお店「Faifo」さんの出店でいただきました。ブンボーの「ブン」ビーフンで「ボー」が牛をお意味するそうです。言わば「古都フエの牛汁ビーフン」ということになります。ビーフンと言っても日本でよく目にする細いものではなく、きしめんの半分くらいの幅で、厚みは倍くらいあるものでした。スープの味付けは、レモングラスと赤唐辛子を炒めて作った調味料サテとニョクマム(魚醤)を併せたものだそうです。そのままでも充分辛味と酸味がありますが、希望すれば唐辛子ペーストを更に加えてもらえます。辛い物好きな私は、もちろん入れてもらいます。具の牛肉とハムみたいなものも程よい味が付いていて、うん、私、ブンホーなら毎日食べられます。(^^)

Faifoさんに食べに行ってみたくなりました。

次にバインミーです。

フランスパンに切れ目を入れてバターを塗り、野菜や肉を挟み、ニョクマム(魚醤)などのソースをかけたものですね。野菜は酢漬けになっていました。やや辛でパクチーも挟んであるので、苦手な方は予め外してもらうのが良いでしょう。私は辛いのもパクチーも大好きなのでそのままいただきました。フランス統治時代があればこそのバインミーですが、これがあればこそ、アジアンチックな味付けが苦手な方でもベトナムは行けるのではないでしょうか。少なくとも口に合うものがなくて飢え死にすることは無さそうです。(^^)購入させていただいたのは在日ベトナム仏教信者会さんの出店です。他の出店が600円程度のところ、このお店は500円での提供です。迷わずここでの購入になったわけです。(^^;

他には乾麺、カップ麺などの食材、コーヒー、そして、アルコール類もバッチリ並んでいます。お酒好きな人はイスラム教国では苦労すると思われますが、ベトナムなら問題なく暮らせるでしょう。

また、通信会社もブースを出しており、SIMカードを配ったしていたので、間もなく行こうと考えている方は現地での通信方法について、聞いてみることをお勧めします。普段使っているスマートフォンのSIMカード入れ替え程度で、現地で利用できそうな感じに見受けます。

もちろん、二日間共コンサートも沢山あります。

興味のある方は、明日2021年12月12日(日)はもちろん、来年のベトナムフェスティバルに足を運んでみてはいかがでしょうか。(^^)

2020年のベトナムフェスティバル

ベトナムフェスティバル2020

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ベトナムフェスティバル2021上野公園

次回はフィリピンEXPO2022です。(^^)

フィリピンEXPO2022上野恩賜公園

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