周遊生活費予測(ベトナム・ホーチミン↔カンボジア・プノンペン)前編

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Round trip26

海外にずっと住み続ける方はリアタイアメントビザ取得を考えた方が良いでしょう。ugの場合は行きっ放しではなく、毎年日本→2か国または3か国周遊→日本で考えているのでリタイアメントビザを取るほどではないですね。リタイアメントビザについては他の記事で調べているのでよろしければご覧になってくださいね。一番お得なのはフィリピンのリタイアメントビザだと思います。

Ugの家は秋田県にあります。将来は雪の無い時期にブルーベリー農園で半自給自足生活、雪が降って光熱費のかかる晩秋から早春を暖かい南の国で周遊生活したいと思っています。具体的にはブルベリー剪定の終わる10月から雪解け後まだ寒い4月までを海外周遊生活したいと考えています。

今回はベトナム・ホーチミン3か月→カンボジア・プノンペン(またはシェムリアップ)1か月→ベトナム・ホーチミン3か月で考えてみました。何故ホーチミン↔プノンペンかと言えば、ホーチミンには日本からの直行便があること。そしてホーチミンとプノンペンは250km程度の距離しかなく、割安な陸路でもそこそこ短時間且つ快適に移動できそうだからです。参考にする生活費は前回記事で調べたホーチミンでの生活費と

生活費(ベトナム)

過去記事で調べたプノンペン(倹約)となります。

生活費(カンボジア)

今回の記事で出てくるバス代(国境越え・プノンペン↔シェムリアップ)はメコン・エクスプレスというバス会社の料金(2020年現在)です。もっと高い会社も、もっと安い会社もありますが、日本人にとって憶えやすい名前であること、概ね評判が良い事を理由に同バス会社の価格を参照することにしました。

スポンサーリンク

過去記事で生活費(2020年現在)として調べた金額は全て長期滞在者のものです。今回は食費・交通費・交際費等はそのまま、家賃のみゲストハウスの1泊料金×30日での計算となります。宿の場合は電気代が別にかかることはないので今回は省きます。これらの計算を元に7か月でいくらかかるのか計算してみました。(日本円→米ドルレート103.50円2020年12月下旬の凡そのレート)

はじめにホーチミンでの1か月の生活費を計算します。前回も説明したようにベトナム通貨ドンは1円の1/200に満たない価値なので桁が大きくなり、計算・表記・読み違えが考えられます。よって日本円での表記としますのでご了承願います。通信費は日本で海外対応のスマートフォンを購入して、現地でSIMカードを買うという条件です。ホーチミンは交通事情があまりよくなく、徒歩はやや危なそうです。現地での移動にはタクシー・市バス・GRABなどがあります。空港やバスターミナルから宿への移動代も交通費に含まれます。ゲストハウスについては、兎屋さんという日本人経営のゲストハウスが1か月定額280ドル(米ドル)とホームページに掲載しています。個人で賃貸するのと金額的に変わらないこと、言葉の問題や現地情報で利点があることから、今回はその料金で計算します。兎屋さんは朝食付きなので実際の食費は下記より安くなりそうです。

※2021年1月にホームページを確認したところ、兎屋さんの1か月定額料金はツインの期間限定で約300ドル(米ドル)、渡航制限の関係で朝食なしと改定されていました。ご旅行の際は事前にホームページで確認なさるようにお願い致します。

尚、宿についてはいきなり長期で交渉するのではなく、最初に1泊か2泊して「ここなら大丈夫」となって初めて長期交渉するようにしましょう。宿によっては夜中に別の宿泊客が騒いだり、近隣のお店が大ボリュームで夜中に音楽をかけたり、はたまた盗難が多い宿だったりすることはままあるものです。その場合は別の宿を探した方が良いでしょう。よほど小さな町でない限り、複数の宿があるものです。

※2020年現在、観光目的でのベトナム滞在は一時的に禁止されているのでご注意ください。

ホーチミン

  • 合計57,050円
  • 食費20,000円
  • 宿泊28,980円
  • 通信費2,070円
  • 交通費等6,000円

長くなりましたので、プノンペン費用と合算は次の記事とさせていただきます。

周遊生活費予測(ベトナム・ホーチミン↔カンボジア・プノンペン)後編

考えてみよう、海外周遊生活!(^^)

二人旅の費用についてはこちらをどうぞ。

周遊生活費予測二人旅編(ベトナム・ホーチミン↔カンボジア・プノンペン)

スポンサーリンク

24時間パッと簡単、スグ買える 海外・国内格安航空券予約 ena(イーナ)

周遊生活費予測(ベトナム・ホーチミン↔カンボジア・プノンペン)前編

ご挨拶

コメント